Chikugo River Triathlon 2002 第3回筑後川トライアスロン大会

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開催御礼

2002年8月20日  筑後川トライアスロン大会実行委員長/岩井公一



今年も去年以上の猛暑が続いていましたので心配していましたが、大会前日から時折ドシャ降りの曇り空、8月11日当日も風は強く、局地的には雨も降りましたが、それでも去年に較べると格段にしのぎやすく、熱中症で倒れる選手はゼロという運営側としてはまずまずのコンディションでした。お陰さまで盛会裏に無事終えることができました。開催にご尽力いただきました関係の皆さま、選手の皆さま、スタッフの皆さまに厚くお礼申し上げます。

今年の白眉はやはり福井英郎選手でした。すばらしかったですね。福井選手は去年の10月に熊本市での、今年の4月に春日市での「ちびっこ・ジュニアトライアスロン教室」に来てくれているんです。そこで子どもたちにトライアスロンでのスイムはどう泳ぐか教えてくれました。集団の中での泳ぎ方、コースロープのないオープンウォーターでの泳ぎ方、つまりブレスは時折ヘッドアップして前を見る。実戦でその手本を見せてくれました。福井選手が速すぎて、ウェーブ最後の組の遅い人たちと交錯しそうになりました。大きくかわせばぶつかりはしないのですが、最短コースをとって集団の中につっこんできました。子どもたちに教えたとおりにヘッドアップで、それこそ魚がぬうように泳ぐのです。すごい! それにトランジションの速かったこと。これも「ちびっこ教室」で教えていて、ヘルメットかぶり競争では子どもに負けていたのに実戦での何と速いこと。子どもたちから歓声があがり、福井選手を追って子どもたちが移動するというほほえましい光景になりました。

そして、表彰式。白戸選手と福井選手から表彰されて、いっしょに写真をとってもらって、それこそ夏休みの最高の思い出になったのではないでしょうか。ひょっとしたら、彼の(彼女の)生涯のトライアスロンシーンのなかでも最高の場面になるかも知れません。これだけで、この大会の目標は達せられたと思います。

「福井選手をどうしてよべたの?」という質問も受けました。これは、この大会では実行委員会の事務局長を務めてくれている野口さんの力です。野口さんが裏方にまわって7年、「これでオリンピック選手もよべなかったらわたしの7年は何だったの」というぐらいJTU理事という立場で全国を飛び回っていました。長いつきあいの古代さん、古代さんを通しての白戸さん、峰岸さんと、金脈がないので人脈だけは幅広く、最高のメンバーをよぶことができました。野口さんに限らず、スタッフは皆さん個性的で隠れた才能のある方ばかりで、それらの総合力の結集こそがこの大会だと思います。

最後に、ボランティア・スタッフの皆さまに心からお礼を言います。朝早くからそれぞれの持ち場でがんばっていただいてありがとうございました。マーシャルの方たちも九州中からトップレベルの方に来ていただき、これもこれ以上はないというものでした。皆さまのお陰で大会が成功しました。暑いなか本当にありがとうございました。

それと、昨年体調をくずして参加できなかった我らが仲間中尾友一さんは、今年は復帰されていますよ。この大会に来られなかったのは、同じ日に岡山で「ファッションタウン児島国際大会」があって「地元の大会じゃけえ、すまんけどこっちに行かせてえやあ」ということでした。中尾さんは今月、8月26日にいよいよ満80歳になります。わが国初の80歳台のトライアスリートの誕生です。80歳で最初の大会は9月8日の「釜石はまゆり国際大会」だそうです。「久留米大会」が最初だと思っていたら、みんな考えることは同じで、自分のところに最初に来てもらおうと待ってたんですね。奈良尾で会った野口さんに「はあ、えらいでえ。もう、だめじゃあやあ」と弱気だったそうですが、まだまだこれからですよ、中尾さん。11月の「久留米トライアスロン」で待ってますよ。









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